2022年から2023年にかけて挑戦した「平日16時間ファスティング」ダイエットで、俺は1年間で10kgの減量に成功しました❗️
現在も継続しており、体重は53kgをキープしています。画像は残念ながらありませんが、実体験をもとにご紹介します。
ダイエット前と後の変化
- 身長:165cm(変化なし)
- 体重:63kg → 53kg(-10kg❗️)
- 腹囲:84.5cm(メタボギリギリ)→ 70.2cm
- 食生活:高カロリー志向(ステーキ・アイスなど)→ 健康志向&少食
以前の俺は、ズボンの上にお腹の肉が乗るほど太っていて、上着を脱ぐのも恥ずかしい状態でした。
親戚には「顔がパンパンだね」と言われ、妻にも「痩せないの?」とツッコまれる日々でした💦

ダイエットを始めたきっかけ
20代後半から「痩せたい」と思い続けていましたが、飽き性な性格もあり、何度も失敗してきました。
「筋トレ」「サプリ」「糖質制限」など、さまざまな方法を試しましたが、続かずに終わる日々…。
そんな中、ある日YouTubeで「少食のメリット」についての動画を偶然見かけました。
「一日三食が当たり前」だと思っていた俺にとっては、まさに目からウロコの内容でした。
「面白そう!」と思い、あまり深く考えずに即チャレンジ。
これが、人生で初めて成功したダイエットになったのです❗️
ファスティング(断食)とは?
ファスティングとは、一定の時間食事を控えることで体をリセットする健康法です。
ここでは代表的な2種類をご紹介します。
✅ 12時間ファスティング
夕食から翌朝の朝食まで12時間何も食べない方法です。
初心者向けの「プチ断食」として知られています。
【メリット】
- 脂肪の蓄積を防ぎやすくなる
- 食べすぎを防ぎ、健康的な生活をサポート
- リバウンド防止にもつながる
【やり方】
- 例:朝7時に朝食 → 夕食は19時までに済ませる
- 夜遅い時間の食事は控える
【注意点】
- 間食は200kcal以内を意識する
- 野菜スティックやナッツ、フルーツなどを選ぶ
- 有酸素運動(ウォーキング・ジョギング)を取り入れる
- 睡眠時間を確保し、就寝前はリラックスする
✅ 16時間ファスティング
24時間のうち16時間は断食し、8時間だけ食事をとる方法です。
【メリット】
- 胃腸の働き・腸内環境の改善
- 睡眠の質が上がる
- 免疫力や肌の状態が向上する
【やり方】
- 例:夜20時に夕食 → 翌日12時まで断食
- 残り8時間(12時~20時)の間に食事
【注意点】
- 水分補給をこまめに行う
- 甘いお菓子や糖分の多い飲料は避ける
実践した「平日16時間ファスティングダイエット」
俺は平日、特に仕事のある日に朝食と昼食を抜き、夜だけ食べる方法を実践していました。
休日は普通に食事をとっていたので、無理なく続けられました。
● 食事スケジュールの例
- 朝:コーヒーのみ(3ヶ月後からは特製プロテイン)
- 昼:食べない
- 夜:自由に食事(家族と一緒に楽しむ)
- 間食:いただきもの等はOK、量を意識して調整
仕事中は間食できない環境だったこともあり、集中していると空腹を感じにくかったです。
ただし夕方になるとお腹が鳴ることもあり、会議中は少し気まずかったです🤣

いつ効果を感じたか?
- 1.5ヶ月で3〜4kg減
- 半年で7kg減(56kg)
- 1年で10kg減(53kg)
他のダイエット(筋トレ・サプリ・食べ順など)はすぐに挫折してしまいましたが、ファスティングは継続できました。
理由は「ラクでシンプル」だからです❗️
メリット・デメリットまとめ
✅ メリット
- 仕事に集中できる(食後の眠気がない)
- 食費が減る
- 調理の手間が減り、自由時間が増える
- お腹周りがスッキリし、見た目の変化が明らか
❌ デメリット
- 空腹によるイライラ(慣れればコントロール可能)
- 「やつれた?」と心配されることがある
- 冷え性が気になる(因果関係は不明)
挫折しなかった理由
俺が継続できた最大の理由は「平日だけ」というルールを設けたことです。
また、夕食は家族と一緒に食べたいという思いから、妻にも理解を得るために話し合いました。
家族の協力は継続のカギだと実感しました。
まとめ:ファスティングのコツと魅力
- 「平日だけ」などのルールで無理なく継続
- 運動ナシでも効果が出る
- 仕事が忙しい人ほど実践しやすい
- 食事の時間を短縮することで、自由な時間が増える
ファスティングは、ただ痩せるだけでなく「生活の質」を高めてくれるライフハックです。
興味がある方は、まずは1週間だけでも試してみてはいかがでしょうか❗️
習慣化できれば、きっと結果がついてきます✨
感想やご質問がありましたら、お気軽にコメントでお知らせください。
コメント